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2026年1月14日(水)~16日(金)、東京ビックサイトにて『第16回COSME Week 東京』が開催されました。COSME Weekは、「化粧品開発展」「国際化粧品展」「化粧品マーケティングEXPO」「ヘアケアEXPO」の4つの専門展で構成される、日本最大級の化粧品・美容の総合展示会です。トレンドの把握にも絶好のイベントとなっています。
国内外から多数の企業が出展し、最新の製品や技術を「見て」「触れて」体験できる貴重な機会として、毎年多くの業界関係者が来場しています。
この記事では、
● COSME Week 東京で感じた今年のコスメトレンド
● 実際来場して気になった製品
についてお伝えしていきます。
COSME Weekで感じた2026年のコスメトレンド

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ここでは、Bluebird02編集部が会場を見て回った際に感じた、コスメやケアのトレンドをご紹介していきます。
1. ナイトリカバリーコスメ

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夜の睡眠中に、肌の修復や再生をサポートすることを目的としたスキンケア製品。忙しい毎日でも、寝ている時間を味方にできるのが魅力です。会場では、貼ったまま眠れるナイトパックや、リラックス効果のあるハンドクリームなど、睡眠中のケアに特化した製品が多数展示されていました。
2. トーンアップコスメ

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肌のくすみを飛ばして肌を明るく見せたり、透明感を引き出したりすることを目的とした化粧品です。肌の色ムラを整えて、ナチュラルな美肌感を演出してくれます。COSME Weekでは、シートマスクやトーンアップクリームなど、紫外線や乾燥、加齢などに伴うくすみに悩む方におすすめの製品を多数見かけることが出来ました。
3. マイクロニードル製品

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極細の針(ニードル)を使って、肌の奥に美容成分を届ける技術です。 最近では、痛みが少なく、自宅で使えるスキンケアアイテムとして注目されています。肌の表面に小さな穴を開けることで、美容成分を効率よく浸透させ、肌の角質層に直接アプローチ。会場では、肌だけでなく、貼るだけで飲まずに成分補給ができる美容パッチなども展示されていました。
4. インナービューティー

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体の内側から美しさを育てる考え方や習慣のことで、 プロテインやサプリ、腸活製品など、体の内面の健康が外見の美しさにつながる製品が多数出典されていました。COSME Weekでは、体に吸収されやすいリポソーム型のサプリや、腸内環境の改善におすすめのプロテインなどが多数展示されていました。
5. フェムテック製品

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フェムテックとは「Female(女性)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語です。女性の健康に特化したテクノロジーであり、特に、月経や妊娠、更年期症状のような、女性特有の健康問題に関連する分野をカバーしています。昨年に引き続き、会場では「デリケートゾーンのデオドランド製品」や「デリケートゾーンの保湿・美白製品」など、さまざまな製品が展示されていました。
第16回COSME Week 東京で気になった製品
ここでは、会場でBluebird02編集部が気になった製品をご紹介していきます。
1.資生堂ホネケーキ工業 株式会社さんの「石鹸」
資生堂ホネケーキ工業 株式会社さんは、昨年3月に創業70年を迎え、高機能な洗浄料を開発・提供されています。「化粧品開発展」に出展されていました。

撮影協力:資生堂ホネケーキ工業 株式会社
「資生堂 ホネケーキ(HONECAKE)」は、資生堂が1920年代から販売しているロングセラーの洗顔石鹸です。肌にやさしく、しっとりとした洗い上がりの濃密泡で、宝石のような見た目が特徴です。
【石鹸の成分である蜂蜜(honey=ホネ)が由来のホネケーキ】

撮影協力:資生堂ホネケーキ工業 株式会社
今回、美容成分を70%以上配合された、洗うと潤う『ぷるぷる潤う洗顔料』を自宅で体験しました。乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)洗顔料は、ちゃんと汚れを落としてくれている感覚があるのに肌に潤いが残り、製品の良さを感じられました。
2. 株式会社エイトウィルさんのグルテン分解乳酸菌サプリメント「De-glu」
株式会社エイトウィルさんは、韓国発のグルテン分解乳酸菌「ディグルラクト」の国内総販売元として、食品・サプリメント・美容市場における多様なニーズに応えるソリューションを提供されています。「国際化粧品展」に出展されていました。

撮影協力:株式会社エイトウィル
「De-glu(ディグル)」は、乳酸菌の力でグルテンを分解するという新発想から生まれたインナービューティサプリメントです。食事に含まれるグルテンの負担を軽減し、腸内環境を整え、内側から健やかな美しさと軽やかさをサポートします。パンやパスタなど小麦製品を楽しみながらも、からだの内側から整えたい方におすすめのサプリメントです。
【最大70%のグルテンを分解できる腸活サプリメント】
乳酸菌+17種類のアミノ酸で、最大70%のグルテンを分解能力してくれるサプリメント。パンやラーメン、ケーキなどの小麦粉製品が好きだけど、グルテンを摂るとお腹が張ってしまう方や、健康のためにグルテンフリー&腸活をしたいという方にぴったりな製品です。お友達との外食や旅行などでグルテンが避けにくい状況でも、安心して食を楽しめます。
3. Equlib(イクリブ)さんのオーブリエ・グラス・トーニング・パッド
イクリブ(イクリブ)さんは、「バランスがもたらす美しさ」をスローガンに掲げる、韓国発のスキンケアブランド。2021年のブランド立ち上げ以来、SNSを通じた口コミで急速に成長してきた注目のブランドです。「国際化粧品展」に出展されていました。

撮影協力:Equlib(イクリブ)
Equlib(イクリブ)さんは、2025年の大阪万博に単独ブランドゾーンで出展をされて、日本市場での存在感を高めているブランドです。Qoo10公式ショップや楽天市場などで購入可能です。
【トーンアップが実感できるトーニング・パッド】

撮影協力:Equlib(イクリブ)
美白・シワ改善の二重機能性がある『オーブリエ・グラス・トーニング・パッド』を、会場で体験させていただきました。短時間のせただけで、正面から見て右手の甲がパッと明るく透明感が出ました(個人の感想です)。肌の内側から潤いを満たして澄んだツヤ肌へと導くベストセラーのトナーパッドはくすみが気になる方におすすめのアイテムです!
4. 花王株式会社のmyFineマスク
花王株式会社さんは、日本を代表する日用品・化粧品・化学品メーカーで、1887年に創業された歴史ある企業様です。「よきモノづくり」を企業理念に掲げ、人々の暮らしに寄り添う製品を世界中に届けられています。「国際化粧品展」に出展されていました。

撮影協力:花王株式会社
花王の衛生研究 × 不織布研究 × 肌研究の技術を結集し 「ブロック機能」と「快適性」の両立を追求した、次世代マスク『myFine』です。 ブロック機能と新感覚の心地よさを両立した “ずっとつけていくなるマスク”で、つけ心地の良さを体感できます。
2025/12/25に新発売したばかりの『myFine』。会場で提供していただき、実際に装着してみたところ、ふわふわで肌にコットン載せているような「つけ心地のよさ」、また通気性がとても良く「息のしやすさ」を感じました。花王株式会社さんの社内でも即売となり話題のアイテムとのこと。これからの花粉シーズンや暑い季節でも使いやすいマスクとしておすすめです。
5. 株式会社NAIAさんの能登素材のスキンケア
株式会社NAIAさんは、アステナグループが石川県珠洲市で立ち上げた事業会社です。農業や職人の伝統を守りながら、現代の人々の暮らしに寄り添うヘルスケア製品を提供することをミッションとされています。「国際化粧品展」に出展されていました。

撮影協力:株式会社NAIA
NAIAは、能登の自然素材と110年以上の研究知見を掛け合わせたスキンケアブランドです。 能登産熟成酒粕、コメヌカ、能登ヒバなどの地域素材を主軸に、肌実感・安全性・継続使用を重視した処方設計を行われています。百貨店・セレクトショップ・サロン・ホテルなど多数の採用実績があるブランドです。
【毛穴すっきり、洗う前よりうるおう能登炭吸着洗顔】
2025年度グッドデザイン賞を受賞されている、NAIA 能登ヒバ バスソルトを自宅で体験いたしました。
独自に抽出した能登ヒバ精油を中心にさまざまな精油をブレンドした、ウッディでほんのりスパイシーさもある香りは、疲れた頭がリフレッシュできるような清々しい香り。体もよく温まり、まるで温泉に入ったような感じがしました。パッケージがとてもおしゃれなのでギフトとしてもおすすめのアイテムです!
6. 株式会社メディオン・リサーチ・ラボラトリーズさんの炭酸美容
株式会社メディオン・リサーチ・ラボラトリーズさんは、炭酸パックのパイオニアブランドとして、1997年の創業以来、炭酸美容の研究開発に努めてきた企業様です。「国際化粧品展」に出展されていました。

世界で初めて炭酸ガスを化粧品に取り入れられていて、数々の美容アワードを受賞した炭酸ジェルパックをはじめとした、炭酸を活かした化粧品を多数発売されています。
【 ブランドを象徴する美容アワードを多数受賞した炭酸パック】
タレントの田中みなみさんや、Bluebird02編集部の炭酸マニアのライターも使用している株式会社メディオン・リサーチ・ラボラトリーズさんの炭酸パックシリーズ。
くすみや毛穴などのエイジングの悩みに即効性があるとして人気が高い製品です。エステに行ったかのような効果があり、スペシャルケアとしておすすめ!リピーターも多い製品です。
7. 株式会社 ウェーブコーポレーションさんの香りの力で眠りに導く製品
株式会社 ウェーブコーポレーションさんは、「ストレスOFF」を掲げ、エビデンスの取れた化粧品技術と原料を、化粧品学、皮膚科学などに基づいて商品開発されている企業様です。「国際化粧品展」に出展されていました。

撮影協力:株式会社 ウェーブコーポレーション
株式会社 ウェーブコーポレーションさんは、美容液やクリームなどさまざまなコスメを販売されています。今回、Bluebird02編集部は、香りのチカラで“春眠”のようなやすらぎを届けるブランド「absalon」の睡活アイテム(質の高い睡眠をとるための製品)に注目いたしました。
【3つの香りを纏ったクリーム状のハンドバーム】
現代社会では、スマホ依存による睡眠の質の低下、自律神経の乱れによる不眠など、睡眠に関する問題を抱える人が増えています。睡眠の質を高めることで、心身の疲労回復、免疫力アップ、美容効果(肌・髪質改善)など、メリットが多いもの。
会場でabsalonのハンドバームを試したのですが、ふわっと軽い癒される香りで、眠る前にハンドケア&睡活が同時にできる良い商品だと感じました。パッケージもおしゃれなのでギフトにもおすすめのアイテムです。
8. MAKEHEALさんのBIO LABのコラーゲンマスク
MAKEHEALさんは、韓国の人気スキンケアブランド「MEDIHEAL(メディヒール)」がプロデュースするメイクアップブランドです。「新しい私のはじまり」をコンセプトに、2018年に誕生されました。

撮影協力:MAKEHEAL
MAKEHEALの高機能スキンケアラインBIO LAB(バイオラボ)は、特に乾燥して疲れた肌に潤いとハリを与えるハイドロゲルマスクが有名です。
【ヒアルロン酸とペプチド配合スリーピングマスク】
会場で上記の2枚のスリーピングマスクを提供いただき、自宅で使用いたしました。
上下に分かれている乳白色のマスクですが、時間の経過とともに透明に色が変化していく面白い商品です。コラーゲンハイドロゲルマスクで使用後はしっとり肌はプルプルになりました。ただ粘着力は強くないので、起きている時に使用するのはおすすめしません(個人の感想です)。
9. 原沢製薬工業 株式会社のフェイシャルマスク
原沢製薬工業 株式会社さんは、1919年(大正8年)創業の老舗製薬会社で、医薬品を中心に、医薬部外品・化粧品・健康食品・医療機器・日用品など、幅広い製品を開発・製造・販売されています。「国際化粧品展」に出展されていました。

撮影協力:原沢製薬工業 株式会社
創業100年を超える製薬会社から誕生したスキンケアブランド REVISIS(リバイシス)シリーズ。年齢肌のスキンケアにお悩みの方に、「ハリ」と「潤い」をしっかりキープして、触りたくなるふっくら肌へ導きます。
【目元・眉間の集中ケアマスク】

撮影協力:原沢製薬工業 株式会社
会場で説明していただいた、目元と眉間にアプローチするリバイシス モイスチュア アイシートと、医薬部外品でシワ改善&美白が期待できる首元まで覆えるリバイシス 薬用 3Dフェイスマスクです。
以前から原沢製薬さんのシートマスクを自宅で使用していますが、安いパックにはない厚みがしっかりとした質の高いシートマスクが使われていて、使い心地や効能も◎。口コミ評価も高い製品としておすすめです。
10. コスメディ製薬 株式会社さんのニードル
コスメディ製薬 株式会社さんはTTS(経皮吸収製剤)の基礎研究を行っている企業様です。肌から成分を吸収させる技術を化粧品へ応用し、溶解型マイクロニードルをはじめ、オイルゲルなどのオリジナリティあふれる製品の製造・販売を行われています。「化粧品開発展」に出展されていました。

撮影協力:コスメディ製薬 株式会社
「経皮吸収」の専門家として新しいアプローチを提案するコスメディ製薬が手がけるブランド貼るライフ。皮膚に貼るだけで成分がじわじわと長時間持続的に浸透する、オリジナル浸透技術を採用したボディ用パッチです。
【ウコン オルニチン ビタミンC誘導体】
飲む必要がなく、乾燥が気になる所に簡単ペタッと1枚貼るだけのボディ美容パッチ。「ウコン」「ビタミンA」「ビタミンB群」「カフェイン」「DHA」「タウリン」の全6種類から選べます。6~24時間程度貼ることで、長時間持続的に浸透するという新しいアイテム。気軽にいつでも貼れるので鞄に常備しておくのもおすすめです!
11. 株式会社 シーエスラボさんのナイトパック
株式会社 シーエスラボさんは化粧品・医薬部外品のOEM/ODMメーカー様です。自社工場では、スキンケアをはじめ幅広いアイテムを開発・製造されています。「化粧品開発展」に出展されていました。

睡眠と美容に関わる2つのホルモンに着目したナイトパック。 独自の処方で、塗って眠るだけで、一夜で潤いに満ちた肌へ導きます。
今回、COSME Weekで眠ったまま使えるスリーピングマスク・ナイトパックが多く見受けられましたが、株式会社 シーエスラボさんのナイトパックは、睡眠ホルモンである「メラトニン」と「成長ホルモン」2種類のホルモンの働きに注目。素肌が本来持っている睡眠中に働く自己回復力を引き出して高めてくれる作用があります。寝ている間の肌ケアとして◎です。
COSME Week 東京2026と今後の開催概要
■名称:第16回COSME Week 東京
■期間:2026年1月14日(水)~16日(金) 10:00~ 17:00
■会場:東京ビッグサイト 西展示棟
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
■来場者数:32,563名
■会場アクセス
【電⾞】
・りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
・ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」より徒歩約3分
■参加費:⼊場無料
■主催:RX Japan株式会社
■公式HP:COSME Week
■今後のCOSME Week 開催概要
《大阪展》
会期:2026年9月30日(水) ~10月2日(金)
会場:インテックス大阪
《東京展》
会期:2027年2月17日(水) ~ 19日(金)
会場:東京ビッグサイト








