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レモンの20〜40倍のビタミンCをはじめ、フラボノイド、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれており、ノンカフェインで美容をサポートする飲み物として人気のあるローズヒップティー。実はお茶よりも、ローズヒップの果実部分にビタミンC含有量が多く、さらに鉄分、カルシウム、ビタミンE、βカロチン、リコピンなどの栄養素も豊富です。そのため近年は、「実が食べられるローズヒップティー」の人気が高まっています。
この記事では、「実が食べられるローズヒップティー」のおすすめ商品を、効能や選び方と併せてご紹介していきます。
ローズヒップティーの効能
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天然のものからビタミンCを摂取したいという方に人気の高い、ローズヒップティー。どのような効能があるか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、ローズヒップティーの主な効能を5つご紹介します。
①美肌サポート
ローズヒップティーに含まれるビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌の弾力性と修復をサポートします。 また、しみやしわの要因となるメラニンの生成を抑えるほか、角質層のバリア機能を高める効果が期待できます。
②抗酸化作用サポート
ポリフェノールやビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、体内の細胞や組織を傷づける活性酸素を除去してくれます。細胞の酸化ストレスが減ることで、疲労回復やエイジングケア効果に期待ができます。
③免疫機能のサポート
ビタミンCは、体内に侵入したウイルスや細菌と戦う白血球の働きを高め、免疫システムを強化してくれます。ローズヒップティーはビタミンCを豊富に含むため、風邪の予防や免疫力の向上に役立つサポートをします。
④整腸作用サポート
ローズヒップにはペクチンという食物繊維が含まれています。ペクチンは腸内で水分を吸収し、便の量を増やすことで整腸効果をもたらし、便秘の改善に期待ができます。
⑤脂肪燃焼サポート
ローズヒップに含まれる脂肪燃焼効果に関連する成分として、特に注目されているのが「ティリロサイド」という成分です。脂肪の代謝を促進する作用があるとされ、体重管理やダイエットサポートに役立つといわれています。
実が食べられるローズヒップティーの選び方
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ここでは、実が食べられるローズヒップティーを選ぶときにチェックしてほしい3つのポイントをご紹介します。
ポイント1. ローズヒップティーの茶葉の形状をチェック！
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実が食べられるローズヒップティーには、3つの茶葉の形状があります。ここでは、それぞれの茶葉の形状について解説していきます。
・「ファインカット」
細かく刻まれた状態です。ファインカットはティーバッグに詰めやすく、また水との接触面積が増えるため、成分が抽出しやすくなるという利点があります。
・「シェルカット」
ファインカットよりも粗く刻まれた状態です。抽出には時間がかかるものの、濃厚でねっとりした実の食感を楽しむことができます。お茶としての使用のほか、ジャム作りやデザートのトッピングにも適しています。
・「粉末」
粒子が細かく、口に残りにくいため、ローズヒップの実を食べるのが苦手な方におすすめです。さまざまな食材と比較的容易に混ざります。多くの方はヨーグルトやお湯、はちみつと一緒に混ぜて摂られる方が多いようです。
ポイント2. ローズヒップの栽培方法が無農薬かチェック！
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農薬は茶葉に残留することがあるため、健康リスクから農薬を避けたい方は、農薬が使われていない栽培方法のお茶を選ぶことをおすすめします。 ここでは、ローズヒップティーの商品ページによく記載されている、農薬に関する用語について解説いたします。
・「無農薬」
農作物の栽培期間中に化学合成農薬を使用していないことを指します。しかし、この用語は法的な基準や認定機関が定められていないため、商品によってはその定義に幅があります。農林水産省の『特別栽培農産物に係るガイドライン』では、「無農薬」や「減農薬」の表記は禁止されており、代わりの用語として「特別栽培農産物」が定められています。）
・「残留農薬検査」
農産物や食品に含まれる農薬の残留量を測定する検査です。農林水産省が、残留基準に沿って、農薬取締法により使用基準を設定しています。これにより、製品が国の安全基準を満たしているかどうかを確認します。安全基準は、農薬が「人の健康を損なうおそれのない量」であり、農薬が一切残留していない証明ではありません。
・「有機JAS認証」
日本の農林水産省によって管理される公的な認証制度です。このマークが付いた製品は、厳しい有機農産物の生産基準や加工、流通過程をクリアしています。有機農産物の栽培には、化学合成農薬や化学肥料は基本的には使用されていません。また、有機JAS規格に従って定期的に検査され、継続してその基準を満たしているかチェックされています。有機とオーガニックは同じ意味合いです。
ポイント3. ハイビスカスティーとのブレンドティーもチェック！
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ローズヒップティーは、ハイビスカスティーと「味」や「栄養面」での相性が非常に良く、一緒にブレンドして飲まれることが多いです。
ハイビスカスティーは、ポリフェノールやアントシアニンといった抗酸化成分が含まれており、新陳代謝を促進するクエン酸やリンゴ酸も豊富です。これらの成分はローズヒップティーが持つビタミンCと組み合わさることで、相互に抗酸化作用を強め、美容と健康維持に期待できます。
また、ローズヒップティーがまろやかな酸味があるのに対して、酸味が強いハイビスカスティーが合わさることで、さわやかで飲みやすい酸味になります。見た目も鮮やかな赤色が楽しめます。
実が食べられるローズヒップティーのおすすめ14選
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ここでは、楽天市場やAmazonで人気がある実が食べられるローズヒップティー14選をご紹介いたします。
1. ほんのりした酸味の野生ローズヒップティー
※ポジティブリスト制とは、基準が設定されていない農薬等が一定以上含まれる食品の流通を原則禁止する制度です。
品番： resehipfine-02
【容量】450g
【農薬】残留農薬検査：〇 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
2. 100％天然自生の「食べる」ローズヒップティー
品番： RHF200
【容量】200g
【農薬】残留農薬検査：済み 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
3. 100％天然自生のシェルカットタイプの「食べる」ローズヒップティー
品番：RHS200
【容量】200g
【農薬】残留農薬検査：〇 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】シェルカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
4. 有機JAS認証マーク取得のパウダータイプのローズヒップティー
品番：powder200
【容量】200g
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：〇
【茶葉の形状】パウダー
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
5. 有機JAS認証取得！ほんのり甘く程よい酸味のローズヒップティー
品番：herb_rosehip_finecut100
【容量】100g
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：〇
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
6. 有機JAS認証取得のまろやかな酸味のローズヒップティー
品番：rosehip
【容量】100g
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：〇
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
7. ハイビスカスブレンドのローズヒップティー
品番： rosehiphib200
【容量】200g
【農薬】残留農薬検査：〇 有機JAS認証：〇（ローズヒップ、ハイビスカス）
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】ローズヒップ：チリ、ハイビスカス：エジプト
8. 高コスパ！さわやかな酸味とほのかな甘味のローズヒップティー
品番：1-061
【容量】400g
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】シェルカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
9. 農薬不使用！野ばらのローズヒップティー
品番：t002-180
【容量】150g、300g
【農薬】残留農薬検査：〇 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
10. ほどよい酸味がクセになる！ハイビスカスブレンドのローズヒップティー
品番： 1251000001
【容量】茶葉：150g、ティーバッグ：3g×30包
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】ローズヒップ：チリ、ハイビスカス：エジプト又はスーダン
11. 野生ローズヒップ100％使用の粉末状のローズヒップティー
品番： T9-6WZ0-860B
【容量】200g
【農薬】残留農薬検査：〇 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】粉末
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
12. 爽やかな酸味のオーガニックハイビスカス＆ローズヒップティー
品番：roselle-02
【容量】210g（3g×70包）
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：〇
【茶葉の形状】-
【容器の形態】チャック付き
【原産国】ローズヒップ：チリ、ハイビスカス：エジプト
13. 爽やかな酸味のオーガニックハイビスカス＆ローズヒップティー
品番：o11102021321
【容量】100～600g
【農薬】残留農薬検査：〇 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
※開封後は、密閉容器に移し替え、早めのお召し上がりを推奨しています
【原産国】チリ
14. まろやかな酸味！選別品種「AP4」のローズヒップティー
品番：24-t100
【容量】200g
【農薬】残留農薬検査：- 有機JAS認証：-
【茶葉の形状】ファインカット
【容器の形態】チャック付き
【原産国】チリ
ローズヒップティーの飲み方
出典：写真AC
①カップに小さじ1杯程度のローズヒップを入れてから熱湯を注ぎます。
②蒸らす時間は商品によって違いがありますので、事前に商品ページをご確認ください。一般的には、5〜10分ほど蒸らしてからお飲みいただけます。
※ビタミンCは体内に蓄積できないため、一度に沢山摂取するよりは、1日数回に分けて摂取した方が効率良くビタミンCを体に取り入れられます。
ローズヒップティーできれいを実感できる！
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この記事では、天然のビタミンCやE、フラボノイドやポリフェノールなど、健康や美容のサポートをしてくれる栄養素が手軽に取れるとして人気がある、「実を食べられるローズヒップティー」の商品をご紹介しました。ローズヒップティーと一口に言っても、茶葉の形状、他のハーブとのブレンドの有無によって、酸味や香り、「実を食べる際の食べやすさ」などに違いがでてきます。ぜひ商品を比較検討し、いくつかの商品を試して、お好みのローズヒップティーを見つけてください！